二宮のレポート
9/25早朝からの釣りに始まってお昼のBBQ&キャスティング大会!
3時過ぎに宿に入るなりいきなりの旋盤セッティング&勉強会開始!
途中の息抜きは、萩原さんが持ってきて下さったカードゲーム(名前?)!
皆さんの集中&貪欲なまでの質問!参りました!
さて、私が感じた今回の勉強会。写真を織り交ぜてご紹介します。
実際に参加されないとその時の雰囲気や臭いなど伝わらないと
思いますが・・・・・・視覚的にご覧下さい。
まずは旋盤実演!
操者は、萩原さん。画像だけまず見て下さいね。
ハンドドリルを利用した旋盤。萩原さん所有です。
旋盤を使ったことがない中川さんも飛び入りで削られました。
最後の写真に削ったルアーがありますが中川さんのはどれ?
ちなみに私も削らせて頂きました。
性格がありありと出てると思いませんか?
旋盤の種類や削る道具、削り方の違いはありますが
最後の写真の様に片方の固定部分を取らずに
2、3回ラッカー等にどぶ漬けして立たせておく。
萩原さんの方法ですがこれは頂きです!
旋盤は種類が多い&人によって削り方が違います。
次回以降の勉強会では、旋盤での削り方を行うのなら
旋盤だけの勉強会が必要だということを痛感しました。
次は漆の研ぎ出し!(私、担当)
研ぎ出し風景&結果です。
皆さん初めての割にはお上手でした。
最初は、楽しいとか面白いとか盛り上がっていましたが
次第に口数が減って最後には泣きが入っていました。
その中で最年少のBITEさんだけは泣きも入れずに
最後まで楽しい!!とおっしゃられてました。
年をとると根気が無くなるっていい見本でした。
それだけ漆の研ぎ出しは全ての意味で大変です。
漆は、塗りや叩(たた)き等で色を重ねていきますが
この段階で気を付けなければいけないのが乾きです。
ちゃんと乾いてから次の色を重ねないと後からしっぺ返しを喰らいます。
でも、どんな風になるか楽しみながらやれるのはここまでです。
研ぎ出しは肉体労働&根気&慎重さです。
研ぎ出しが少なくても多くてもダメです。
多すぎると取り返しがつきませんので慎重に!
今回、研いで頂いたルアーのカラーはまちまちでした。
最後の写真の左からけんさん、BITEさん、中川さん、KEITHさん作。
これらは、差し上げましたが最後まで仕上げる事になっています。
どんな風に出来上がるか楽しみです。
皆さんの研ぎ出しに対するレポートが楽しみです。
特に泣きを入れていた人達のが!
アルミ貼り(実演者、萩原さんとBITEさん)
今回、私が一番やって欲しかったものです。
正直、私には道具類が揃っていない事を痛感しました。
萩原さんのパーツに対する知識の多さ深さ。
BITEさんの小さいルアーへのアルミ貼りの緻密さ。
脱帽です!!
この辺のレポートは、どうやって言い表そうか悩みました。
結局、感想のみをお伝えすることにしました。
アルミ貼りは、やってみないと分かりません。
BITEさんが手取り足取りで教えて下さったので
自信がつきました。
リアル系に転向しようかとおもっています?
この勉強会での最高の収穫でした。
ありがとうございました。
最後に
今回の勉強会を行うにあたって幹事をやって下さった中川さん。
内容も知らず?に安易に宿を提供して下さった滋賀県さん。
惜しげもなく自分のノウハウを提供して下さった皆さん。
ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
今回感じたことは、非常に充実していた事。
このため時間の経過が思ったより早く
予定していたエアブラシによる実演等が出来ませんでした。
また、得意内容を準備してきて下さったにもかかわらず
時間が無かったために実演出来なかったメンバーの
方々には、悪いことしちゃったかな?って思っています。
次回は、春を予定しています。
今回参加されたメンバーの方は今まで以上に
完成された納得のいくルアーをその時に
お見せ頂けると確信しています。
ソバ飯
ソバ飯をご覧になった事がない方のために写真を載せておきます。
見ためは・・・・味はバツグン!和の鉄人?萩原さんに作っていただきました。
萩原さんが持ってみえた兎は ここ
訃報
あの加古川を震撼させた大和が・・・・・・大和が遂に帰らぬルアーとなってしまいました。
今年、最大のバスを加古川でゲットさせ加古川のバスを震え上がらせた大和のご冥福をお祈りします。
ん????何?死んどらんって?
9/25にね彦根プリンスホテル裏でガンガン投げとったんだわ
調子こいてやっとったら・・・・・切れて行ってまった
まー泣けてまったでいかんわー
ほんと、力抜けたて
思い入れ強かったもんなー!
まだ、あの感触の残っとるんやて
思い出すとブルーに!
来年用の雛あられが手につかん!!!