2000年2月

2月26日
琵琶湖
曇り
寒かったで〜

2匹

今回は色々あって釣りに出かけられるかどうかが心配だった。色々ってのはそりゃ家庭的な事ですわ。何時も好き勝手やってるといざという時におかーちゃんに頭が・・・・・

無事に難関を突破していざ琵琶湖へ。出発が9:30頃のため高速を使ってと。心配事が1つ。琵琶湖(彦根)の雪の量である。車はパジェロ+チェーンと決めていたので何とかなるとは思っているのだが果たして・・・・

高速に乗ってから中川さんにTELして雪の状況を確認。路面に雪はないとのこと。ホッと一安心。そうなってくるとやたらパジェロのスピードの遅さが気になる。アクセル踏んでも走らない。140Km/h位が限界!路面のツブツブが・・・・この程度では走っている気がしない!

11時ちょっと前に旧彦根港水路に到着。中川さんと待ち合わせる。冬はこういう場所で釣りするのが一番。しかしサスガに今日は寒い。思い当たる防寒で挑むが心もとない感じがする。しばらくすると中川さんが到着。早速釣り開始。

今回は道側から攻めることに。釣り人は少ないがバスは釣れていないようだ。活性が低いのか!?
中川さんはトップの鬼と化してトップルアーを投げ倒す。私はまず1匹をとセコワームでスタート。回りを観察すると・・・・斜めとい面の3人組がコンスタントに釣り上げている。良くは分からないが常吉のようだ。しかし上手いなー!!バスの大きさも結構良い。
私と言えば数投目に小アユのような幼児バスが途中でバレたっきり音沙汰がない。

仕掛けは何時ものノーシンカーリグ。フックは海津の12号。何時も使うマス針ではセコワームがなかなか沈んでくれないためフック自体がちょっと太めで重さのあるのをチョイス。セコイ割には考えてるよ。シンカーは付けたくないからね。
それとこの海津針はね形状がネムリっぽく(ひねってある)なっているためかえしをつぶしてもバレにくい!(磯やってた時の教訓)

自己満足のまま開始したがアタリがほとんど無い。あっても明らかにギル助のアタリのみ。とい面の3人組は本当に上手い!コンスタントに誰かが釣り上げている。
オオオオ!そうこうしていると自分のラインが動いている!すっぽ抜けしないように聞き合わせをする。よっしゃーッヒット!重い!引き寄せると良い型だ。
早速中川さんに写真を撮ってもらって寸法を測る。29cm!!今年初の大物!!(笑わんで下さいね。ここではグッドサイズなんですよ)本当に嬉しい!その後28cmを追加。

ミノーや小型クランクを試してみたが反応無し。浮いているギル助の横を通過しても何もなかったかの様にじっとしている。
中川さんはトップからミノー、スピナベ、ラバジと攻めたが何も無かったそうである。途中ガラガラに一度バイトがあったのみとか。リミットの1時が近づいてきたため止めることに。

2時間弱の釣りであったが大満足!大物2匹つれたもんね。
しかし、今更ながら感心したのは釣る人はちゃんと釣るッてこと。テクを盗もうと観察するが・・・やはり考えてやっているんだろうな。
ま、このまま考えた釣りやってたら老人になってもボケることはないか!釣りは奥が深いね!!

 

2月5日
琵琶湖
晴れ
0℃〜

10匹+1匹(ギル)

今回は彦根の中川さんと待ち合わせての釣行。場所は前回と同様の旧彦根港水路。但し駐車については迷惑にならない様ちょっと離れた場所に。釣り禁止とならない様に配慮しないとね。

朝5時半に起床して支度を済ませる。外は−5度!メチャ寒い。琵琶湖はもっと寒いだろうとひるむ。車をランエボにするかパジェロにするか悩むがランエボも4WDだからいいかと決定。ただ路面凍結が心配。
高速を何時もの様にメーター振り切って走る。外気が段々暖かくなってきている。彦根インターにつくと外気は0度。自宅より暖かい!!自分の住んでいるところが如何に冷えるか納得した。

待ち合わせ時間は朝8時。時間が十分あるのでまずは腹ごしらえと吉野屋へ直行。準備万端で待ち合わせ場所へ。既に中川さんが待っていた。挨拶もそこそこに車を止める場所へ移動。

私のタックルは前回同様にワーム類がメイン。あとミノー少々といったところ。中川さんはベイト&スピニングタックルの2本だて。ルアーはこだわりのハードルアーオンリー。支度を済ませ歩いて水路へ。

着いて早々中川さんはBIG BOYSの嶋崎さんから頂いたというトップルアーをキャストしだした。私も新作のジョイントルアー(名前はSYURIKEN!格好良いでしょう)を投げて反応を見るがダメ(当然か)。水温は10度と低いのでワームのセコリグに変更。水が濁っているので釣りやすい(底が見えていると何か釣り辛い)。しばらくやるが何の反応もない。
今日は天候もよく風がほとんど無い絶好の釣り日より。思ったより人が少なくて釣りやすい。ワームがダメならとラパラ7Fにチェンジ。しばらくやってるとコツンと小さなアタリ。底?藻?いや生命感を感じる。
釣れた釣れた。ミノーによる今年初のバス。中川さんに写真を撮って頂いてほっと胸をなで下ろす。やはりこの水路は活性が高いようだ。でも何故か心が弾まない。
その後は何の反応もなくまたまたセコワームにチェンジ。まわりの人はポツポツ釣っているが私にはアタリさえない。

中川さんと2人揃って上流へ。図書館前まで移動。中川さんもミノーで1匹ゲットしたとのことだった。
覗き込むと水が澄んでいて底が丸見え。さっきの所とは大違い。また見釣りをやることに。ノーシンカーのマス針リグで挑戦。水温は14度と高い!!
直ぐにギル助が釣れた。続いて幼児級バス。何かもの足りないが釣れないよりはましか。見釣りといっても実際にワームをくわえる所は分からないのでラインの動きで判断。今日は何故か手元にアタリの感触が伝わってこない。ラインがたるんでいることは分かっているがノーシンカー&セコワームのためラインを張ると直ぐにワームが浮いてきてしまうためラインの微妙な動きでアワセルしかない。合わせが早すぎると途中でバレてしまう。結構難しい。中川さんと話をしながら釣っていると何と中川さんのスピナベに30cmオーバーが!!大きい!ここではメチャクチャ良いサイズだ!!ハードルアーオンリーで攻めまくる中川さんの勝利ってとこか。
私はというと幼児級バスをポツリポツリと釣り上げているだけ。10匹釣ったところで一服。話をしている内に正午になりタイムアップ。

去年と思うと贅沢なことは分かっているが何というかこうググッとくるものが欲しい。やはり幼児虐待は心が痛む(本当かいな)。

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