どんぐりす三兄弟
団子三兄弟にちなんでドングリス三兄弟を作成。
大きさは普通サイズでは気に入らないのでLBL規格物をって感じに!
材料: 桐
長さ(mm) | 重さ(g) | 太さ(mm) | タイプ | |
長男 | 112 | 42 | 31.2 | Wスイッシャー |
次男 | 105 | 46 | 36 | Wスイッシャー |
三男 | 82 | 30 | 31 | Fスイッシャー |
手順
1.原材料を削る
補強材は、出来るだけ固い材料と言うことでラミン材(安くて手に入りやすい)を使用します。固い方がヒートンが抜けにくいですからね。 丸棒にした桐材の中心をドリル(私は10mm幅の奴を使います)で出来るだけ深く掘ります。そこに2液の接着剤と補強材(ラミン材)を無理無理突っ込みます。おそらくすんなり入ってくれませんので木槌や金槌で叩いて! |
2.ルアーの形に!
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3.お腹のフック位置の補強
予めフックをねじ込む位置に印を付けておきます。これはコーティングなどをした後に補強された位置を探すのは難しいですからね。 |
4.下地コーティング
その後、一旦水洗いします。プラサフをペーパー掛けするともの凄い細かな粉が出ます。こいつをボディーから取り除くには水洗いしかありません!!この粉が残っていると吹き付けた塗料がそこからはがれてしまいます。 |
5.色付け
乾燥させた後に目玉を入れます。目玉は黒のラッカーで塗ったビーズ玉を使用しました。これは、私の定番です。 乾燥させた後、ウレタンで色止めをします。この時のウレタンには、2割くらいシンナーを混ぜました。色止めのコツは、一度にやらないこと。2,3回で色止めする気持ちで吹き付けます。一度に多くの量を吹き付けてしまうと色流れをしてしまいますので注意します。また、この時期(夏)は、濃い(シンナーであまり薄めない)ウレタンで色止めをすると気温の影響で細かい気泡が中に出来てしまいます。 ※ルアーからチョット離し気味にして吹き付けると良いと思います。一度に何度も吹き付けると気泡(細かい)の原因に! |
6.リグの取り付け
ほ〜ら出来上がり!!後はフィールドでブイブイ言わせるだけ!! ※ボディとウレタン膜の間に空気が入ってしまったら瞬間接着剤をほんのチョット隙間に付けるだけである程度は、修復出来ます。 |