| 1.ルアーブランク 全ての加工を済ませておきます。リグの取り付け位置もね。今回は目玉の位置が真横にあるから後からリグの位置を決めても良いんですが全て最初にやっておくと便利ですよ。
 
    2.カシュー今回使うニセ漆。全部で5色使います。色は赤、白、朱、黄、黒、ぶどう色。赤と朱はヘッドの部分に、白と黄色は胴体の部分。黒は背中のストライプと目玉の縁取りに。上手くいったら格好良いと思うよ。そしてぶどう色はアクセントとして全体に塗ります。この色によって冴えるかババチクなるかは研ぎ出しするまでのお楽しみ。
 塗る順番はぶどう色、赤白、黒、朱黄。これらを1行程として3回行います。
 そうそう、下塗りはこれら以外の色で行う必要がありますが今回は途中でカラーを変更しちゃったのでこれだけの色で行います。
 (これを書いている時点で既に行程が進んでいるため・・・ゴメンね)
 3.皿、刷毛、シンナーこれらは下塗りをするときに使います。下塗り用の色を皿に取ってシンナーで薄め、刷毛でルアーブランクに塗ります。
 4.スポンジ漆をポンポンと叩くときに使います。このスポンジは、大きなスポンジをハサミで手頃な大きさに切ったものです。下の写真を参照。
 
     5.ゴム手袋スポンジに漆を付けて叩いているとスポンジ内にだんだん漆がしみてきますので指が汚れないために使います。
 6.マスク写真には撮りませんでしたがこいつは必ず必要です。漆って結構臭いので自分のためにね。特にカシューは揮発臭がきつい!!
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